JPTシリーズ第11戦・石川ロード

栂池4

結果:才田 15位
開催日:2015年7月19日
開催地:福島県石川町周回コース
レース形式:ロードレース
全長115.8km 13.6kmx8
目標:才田選手を逃げ切りエースにレース後半積極的な動きでレースを作る
:小清水選手は集団に残りスプリントで勝負する
出走:中里仁、才田直人、小清水拓也、宮澤崇史
レース結果
1位 オスカルプジョル Team UKYO
2位 増田成幸 ブリッツェン
3位 土井雪広 Team UKYO
4位 ガルシアリカルド KINAN
5位 ベンジャミン MATRIX
15位 才田直人 Lemonade Bellmare

レース展開
全日本選手権のコースをキツくしたという印象のアップダウンのきついコース設定。
スタートから18名が逃げるも、Lemonade Bellmare からは選手を送り込まずレース後半の勝負という判断をした。
集団は落ち着いたペースでレースをすすめ、宮澤が選手の体調を見ながら今後の展開に備えるように伝える。
残り2周からペースが上がり、体調の良い才田選手が追走集団にはいる。
この日猛暑の石川地方は選手の体力を容赦なく奪い、小清水選手は脱水症状でリタイアとなってしまった。
集団に残った才田選手は善戦するも、15位でゴール。
中里選手はシーズンの疲れから完走を目標にレースで無理をせず、今後のレースに向けたレース運びで44位でゴールとなった。

監督から
才田、小清水選手は前日の体調も良く、レースを狙える体調と判断した。
大村選手の炎症が長引いていること、中里選手のシーズン前半の疲れが出ている事で、チーム内で戦える選手の数が少なくなってしまっている。
才田、小清水の2名でレースを勝ちにいかなければならない状況だが、2名ともモチベーションは高く今回のレースも順位にフォーカスしたレースを展開してもらった。
1名では難しい展開の中、才田選手は勝負集団に残り、もう1歩の所まで来ている。
小清水選手は熱中症と脱水症状で結果を出せなかったが、自分の力に自信を持って次回湾岸クリテリウムで結果を出して欲しい。

チームの協調体制、モチベーションが高いも噛み合っていない現在、1つ1つ良い要素をつなげるようにチーム一丸となって走っていきたいと思います。

今後とも応援宜しくお願いいたします。