タイムトライアルチャンピオンシップ
JPT第13戦タイムトライアルチャンピオンシップ
場所
・渡良瀬遊⽔地内⾕中湖北ブロック(5.3km/1周)
栃木県栃木市藤岡町内野(河川区域内)
・2015年9月6日(日)
レース:タイムトライアル 5.3kmx3周 15.9km
目標
・全員ベストを尽くして走る
結果
1位 増田成幸 宇都宮ブリッツェン 20:03
2位 佐野淳哉 那須ブラーセン 20:08
3位 オスカルプジョル UKYO 20:13
4位 西薗良太 ブリヂストンアンカー20:13
5位 鈴木譲 宇都宮ブリッツェン 20:28
25位 才田直人 Lemonade bellmare 21:21
38位 中里仁 lemonade bellmare 21:45
52位 加地邦彦 lemonade bellmare 22:10
62位 大村寛 lemonade bellmare 22:28
66位 小清水拓也 lemonade bellmare 22:37
レース展開
Jプロツアー唯一の個人タイムトライアル「JBCFタイムトライアルチャンピオンシップ」が小雨が時折降る渡良瀬遊水池で行われた。
昨年の優勝は、ホセビセンテ・トリビオ選手(Team UKYO)が平均時速48kmという驚異的なスピードで出した19分53秒でした。
レースは現時点での各チームランキング下位の選手から順にスタートし、
第1出走でいきなり昨年の日本チャンピオン佐野選手が20分09秒で暫定1位。
lemonade bellmareチームはウォーミングアップの内容を短距離型ウォームアップにし、加地、大村、小清水、才田の順にレースへ向かう
大村、小清水のタイムが伸びない中、中里がスランプから復調の兆しを感じる走りをし、今後のロードレースで良い走りを期待したい。
好調の才田選手は1週間タイムトライアルに向けたトレーニングをし、新たに導入したSRMパワーメーターのデータを見ながら果敢な走りができた。
苦手なコーナーリングを克服することで、順位は大きく上がる可能性は高い。
レースは増田選手(宇都宮ブリッツェン)は、佐野選手(那須ブラーゼン)のタイムを5秒上回る20分03秒でフィニッシュ。久しぶりの日本人上位を占めるレースとなった。
監督から
才田選手はシーズン通して高いコンディションをキープしているし、トレーニングの内容も私が最近パワー系のトレーニングを多く取り入れることで、変化を起こそうとしている。
チームのリーダーとして、周りの選手にも良い影響を与えている。
中里はシーズン前半のオーバーワークが祟り、長いスランプに入ってしまったが3周目まで大きく崩すことなく走り切れている事に今後の期待が高まる。
大村、小清水はトレーニング不足が結果として現れた。