南魚沼TTT&ロードクラシック

南魚沼4

JPTシリーズ15戦南魚沼TTT(チームタイムトライアル)

9月19日(土)
チームタイムトライアル
目標:8位以内
結果:10位
7.4kmを2周回する14.8kmでチームタイムトライアルが行われた。
通常6名での出走となるが、コーナーが多い事から1チーム4名での出走となり、ゴールタイムは3人目のゴールがチームのタイムとなる。
前半の4kmはテクニカルなアップダウンとコーナーが続き、後半はストレートが続く力勝負のコース設定。
参加した選手は、才田、中里、加地、宮澤。
前回のタイムトライアルチャンピオンシップでメンバーを決めたが、ここに若い選手が入れない事は選手の大きな課題だろう。一般の仕事をしている選手よりも走れない事は真摯に受け止めてほしい。
レースは前半からコーナーの苦手な才田選手に合わせ、後半のストレート区間でペースを上げていう予定だったが、2周目の事を考えすぎてスピードに乗り切らないまま2周目へ。
2周目は後半ペースを上げるも、ゴールまでの距離が短く上げきれないままゴールとなった。
才田:1周目にペースを上げられなかったのがもったいなかった。みんなで声を出して走れっている事は良いと思った。
中里:体調はとてもよく感じていたが、バックストレートで前半の1周目からもっと速いスピードに乗れたらよかった。今は明日のレースの事に集中している。

監督から
体調の良い才田、中里の力を十分に発揮させる事ができなかった事は、チームとしてバランスの悪さを感じた。

JPT第16戦南魚沼ロードクラシック
9月20日(日)
ロードレース
120km+2km
目標:才田をエースに終盤で中里がアシストに。序盤は大村、小清水が積極的に逃げにのるように動く。
結果:中里18位
昨日のTTTコースへ上ぼる2kmの上りはレースのアタックポイントであり、昨年同様サバイバルレースが予想された。
スタートからペースが早く、集団はボロボロと崩れアタックが繰り返される。
小さな集団はできては吸収されを繰り返し、4周目に3名の逃げが決まる。
集団内で才田、中里が落ち着いて走り中盤の動きに備える。
集団主導で進まなかったこの南魚沼大会は、逃げに合流してはアタックがかかるサバイバルな展開になっていった。
6周目に集団から動いた西薗選手に中里選手が入り前を追う展開。
中里選手は前に追いつくも、上りでのペースアップについていくことができず、中根選手と2名で逃げを追う展開がつづく。
体調が良いと思われたが、今日は思ったように走れなかったと振り返る才田選手、シーズン通して良い状態をキープしていたが、今日は思ったように走れなかった。
レースはベンジャミンが優勝し、上位5名が外国勢が入るサバイバルなレースとなった。

監督から
レースは序盤からキツイ展開となり、力のある才田・中里がレース終盤に向けて挑む形となり、体調の良い中里選手のみでレースを展開せざるをえなかった。
小清水選手は得意なコースレイアウトだったが、力を発揮できず残念な結果となった。
大村選手は得意ではないコースだったので、トレーニングと割り切って走れた。次回群馬で良い仕事をしてくれるだろう。

成功報酬
才田直人  ¥25,000
中里仁   ¥35,000
小清水拓也 ¥-15,000
大村寛   ¥-10,000
加地邦彦  ¥-10,000
宮澤崇史  ¥-10,000