宮田ヒルクライム

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JBCFみやだ高原ヒルクライム JPT第12戦 10.7km

LEOMO Bellmare 出走選手
才田直人
中里仁
小清水拓也
古田潤
横塚浩平

1位 増田成幸 (宇都宮ブリッツェン) 33m52s 18.94km/h
2位 オスカル・プジョル (Team UKYO) +19s
3位 堀孝明 (宇都宮ブリッツェン) +21s
4位 雨澤毅明 (宇都宮ブリッツェン) +27s
5位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ) +1m27s
9位 才田直人(LEOMO Bellmare)+2m08s
38位 小清水拓也(LEOMO Bellmare) +5m50s
40位 横塚浩平 (LEOMO Bellmare) +5m58s
52位 古田潤 (LEOMO Bellmare)+7m17s
72位 中里仁(LEOMO Bellmare) +9m02s

みやだヒルクライムは、勾配がきついこのヒルクライムは、強い選手のアタックの掛け合いが多く、淡々と自分のペースで走れる選手が勝つことは無い。
レーススタート地点では、風はあるものの、ウォームアップは炎天下では不可能に近く、日陰でローラーを使いながら、首には氷を当てて冷やしながらローラーで行った。
今年はヒルクライム用ホイールにキシリウムカーボンを、エースの才田選手はアルチメイトで勝負に挑む。
レースはプジョル、プラデス、グアルディオラ(Team UKYO)増田、堀、雨澤(宇都宮ブリッツェン)トリビオ(マトリックスパワータグ)が飛び出し、先頭集団を形成。
雨沢選手、堀選手が先頭集団から飛び出し、プジョル選手が追う展開が続く。残り1.5kmで先頭堀選手が吸収され、プジョル選手の後ろについていた増田選手がアタック。
残り1kmを独走し、優勝した。
ブリッツェンがレースを前へ前へ攻める走りが、レースを作った展開になった。
前半のペースアップで遅れてしまった才田選手は、前を追う展開を自分自身で作って攻めたが、前に追いつくことができなかった。
才田選手は最後に同じ集団の選手に抜かれようとも、前を目指す走りができていることがチームとして価値につながり、また、才田選手の勝ちに繋がってくれることと信じている。

監督より
才田選手は伊吹山の初戦で見せた素晴らしい走りが印象に残っているが、今回は苦しいレースとなった。後ろに残っても、牽制することなく最後まで攻めの走りができることが素晴らしし、他の若い選手が学ぶべき姿だと思っている。
赤城山ヒルクライムでまた良い走りを期待している。
横塚選手はこういった短い時間に大きなパワーを出せることが今後の課題となってくるだろう。