JPTシリーズ第1戦:宇都宮クリテリウム


結果
- 1位
- 窪木一茂(Team UKYO)
- 2位
- 吉田隼人(マトリックスパワータグ)
- 3位
- URTASUN Pablo(Team UKYO)
- 6位
- 中里仁(Lemonade Bellmare)
- 24位
- 大村寛(Lemonade Bellmare)
- 46位
- 宮澤崇史(Lemonade Bellmare)
3kmのコースを20周するクリテリウムレース。
終始集団をコントロールしたチームUKYOの窪木選手が集団スプリントを制して優勝した。
本日の宇都宮の気温は8度と寒く、アームウォーマーとレッグウォーマーを身につけてのスタートとなった。
141名がスタートし、前半から激しいアタック合戦が繰り返されたが、決定的な逃げは決まらず吸収されてはアタックがかかり続け、集団のペースは落ちない。
チームUKYOを中心にレースがコントロールされる中、最終周回は大集団のままゴールラインを通過する。
大村選手・宮澤監督を中心に集団の前を位置取りし、落車に巻き込まれないように、エースの中里選手のエネルギーを温存しながら周回をすすめる。
最終周回に入り、最後のストレートまで位置取りをしてきた宮澤監督をかわし中里選手がスプリントに入る。
集団左からスプリントに入ろうとするも、大外からきた選手に被されてしまい抜け出すことができないままスプリントへ入り、6位でゴールした。
監督コメント
チーム内でまだコンディションの差があり、走れる選手とコンディションが上がってきていない選手がいることが今の課題。
レースを作れるチーム作りをしていくためにも、シーズン前半だから...という言い訳は聞くことはできない。
次のレースは4月12日第2戦伊吹山ヒルクライム。
才田選手をエースにレースを狙っていきたい。