経済産業大臣旗 輪島ロード

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第9回 JBCF 輪島ロードレース/第50回 JBCF 経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ
JPT 第19戦 88.6km
選手
才田直人
古田潤
中里仁
横塚浩平
小清水拓也
監督
福田昌弘(監督代行)

◆リザルト
1位 オスカル・プジョル(Team UKYO)2h27m55s
2位 ベンジャミ・プラデス(Team UKYO)+31s
3位 トマ・ルバ(ブリヂストンアンカーサイクリングチーム)+31s
4位 ホセ・ビセンテ(マトリックスパワータグ)+39s
5位 中根英登(愛三工業レーシングチーム)+40s
14位 才田直人(LEOMO Bellmare)+4m06s
39位 中里仁(LEOMO Bellmare)+33m20s

全日本実業団自転車競技連盟のレースの中で一番ステータスの高い大会である経済産業大臣旗。通常であれば距離も長くなるレースであるが、勾配のキツイ輪島ロードレースでは 12.6kmx7周の88.6kmで争われることになった。
コースはスタート直後に続く長い上り、そのあとの急勾配の下りではキツイコーナーが続き、過去には大きな落車も発生している。その後、1回目よりは短いものの やはり長い上りが続く。このあとの下りはハイスピードで展開されるため、上りで少しでも遅れてしまうと自分の脚で追いつくしかなくなるため、よりキツイ展開となる。ゴールは緩やかな上りを登った先の平地にある。
今回も全員が揃ってスタートを切った。
1周目から集団はバラバラになりLEOMOとしては、第2集団に横塚、第3集団に才田選手、中里選手を送り込む展開とするも、この集団は一つとなる。
その後、第一集団からはホセ(Matrix)とオスカル(右京)の二人が逃げる展開となる。
才田選手はブリッジをかけて2人を追う20人強のメイン集団への合流に成功する、中里選手は後ろに取り残され、横塚は残念ながらメカトラブルで脱落してしまう。
先頭からはホセ選手が脱落しオスカル選手の一人逃げとなる。最終周回でブリヂストン・アンカー、愛三の追走が出来ホセ選手も回収する。残念ながら才田選手はここに入ることはできなかったものの後ろからは抜け出すためにアタックを繰り返し14位でゴールした。
中里選手も後続の集団内で周回を重ね完走55人の厳しいレースを39位でゴールした。