15APR.2023@第57回JBCF西日本ロードクラシック/第3回播磨中央公園ロードレース, DAY01

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第57回JBCF西日本ロードクラシック/第3回播磨中央公園ロードレース, DAY01
– 兵庫県加東市/兵庫県立播磨中央公園 園内特設コース(7km) –
7.0km/13周  91km(JET E2)
7.0km/18周 126km(JET E1)

 
【JET E2】


1位 三木 颯一郎(松山学院高等学校 自転車競技部) 2:36:33 ave34.87km/h
2位 佐藤 后嶺(北海道 北海道石狩南高等学校) +01:12
3位 石川 哲章(Leap Hamamatsu Cycling Team) +02:40
4位 橋本 青空(バルバレーシングクラブカナザワ) +02:56
5位 川島 綾太(アーティファクトレーシングチーム) +02:59
6位 山岡 俊和(S`fida Prego Racing) +03:05

DNF 知名 透真(Bellmare Elite Team)

 
【JET E1】


1位 南 和人(OUTDOORLIFE Racing) 3:25:10 ave36.84km/h
2位 高岡 亮寛(Roppongi Express) +00:12
3位 森口 寛己(JIN CYCLING TEAM) +00:12
4位 水本 賢太(Team Kermis Cross) +00:27
5位 石田 眞大(スミタ・エイダイ・パールイズミ・ラバネロ) +00:29
6位 能登 滉太(京都大学自転車競技部) +00:31

DNF 北川 魁之介(Bellmare Elite Team)

 


 

4月15日(土曜日)と26日(日曜日)の2日間にかけて「第57回西日本ロードクラシック/第3回播磨中央公園ロードレース」が兵庫県加東市の兵庫県立播磨中央公園を舞台に開催されました。Bellmare Racing Teamからは、土日両日開催されるJエリートツアーE2クラスタに知名透真選手が出場。また土曜日のみ開催されるE1クラスタに北川魁之介選手が出場。そして日曜日のみ開催されるJプロツアーには関口拓真、米谷隆志、小畑郁の3選手が出場しました。
朝からシトシトと雨が降り続ける初日の土曜日。播磨中央公園でのレースはどうしても雨のイメージがつきまといます。この日は知名選手が出場するE2クラスタと北川選手が出場するE1クラスタのレースが行われました。まずはE2の知名選手。序盤からメイン集団の先頭で周回を重ねる姿を見せ、終盤に向けていよいよというところで集団からドロップ。体調不良とのことでしたが、序盤に良い走りを見せていただけに悔しいDNFとなりました。続いてはE1の北川選手。E1に昇格して2レース目ですが、前戦と同じく100km超えのレースとなりました。スタート前から「コース前半のテクニカル区間で振り回されたらレースが終わる」と気にしていたのですが、レース中盤に入るところで集団後方に位置してしまい、長く伸びる集団後方で振り回される状況に陥ってしまいました。それでもなんとか粘った北川選手でしたが残念ながらのDNFとなっています。

 
 

PHOTO REPORT (JET E2)


 

兵庫県加東市の丘陵地帯に位置する播磨中央公園
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第1日目土曜日のE2クラスタには知名選手が出場。
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序盤から中盤にかけてはメイン集団の前方でレースを進めた。
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雨の中、播磨中央公園のΩコーナーをクリアする知名選手。
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順調な走りを見せていたが、途中で体調不良となり単独での走りなった。
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雨の播磨初日をDNFで終えた知名選手。
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PHOTO REPORT (JET E1)


 

続いて行われたJエリートツアーE1クラスタのスタートラインには北川選手。
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JエリートツアーE1クラスタのスタートライン。
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北川選手も序盤はJエリートリーダーの後ろにつける位置取りで周回を重ねていた。
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が…位置取りが厳しくなってきたところで集団後方に下がってしまい、振り回された後に集団からドロップしてしまった。
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単独での走りで粘っていたが、北川選手もDNFでレースを終えた。
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雨の印象が強いJBCF播磨Rd.の初日が終了。
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RIDERS REPORT


 

知名選手(E2):
下りで位置を上げ登りでパワーセーブする作戦。雨で気温が低かったので、ホットオイルとレインジェルを塗りスタート。集団後方は落車のリスクが高いので、1番前でローリングを終えた。
アクチュアルスタートからは前方でローテーションに加わるが、90キロと少し長い距離のレースなので無理はせず、短い間隔で回す。下りは他の選手よりも攻めることができたので、作戦通り登りのパワーセーブができた。体調は良いはずだったが、6周目頃から内臓の調子が良くなく補給がとれず、足に力が入らなくなってしまい8周目に千切れてしまった。アップが足りなかった事が原因だと感じた。
反省箇所はたくさんあるが、一つ一つを着実に改善していきたい。

 
 

北川選手(E1):
前半のとてもクネクネしたところで前にいないと振り回されるコースなので、前にいることは必須。序盤はクネクネのパートである程度前に入れて、まあまあ余裕を持って走れた。上りを6番手、7番手辺りで走っていてもそこまでツラく感じなかった。6周目の最後の上りで集団の後ろに回ってしまい、クネクネ区間で振り回されてしまう。そのため7周目の最後の上りでちぎれてしまった。千切れてから3周走ったところでタイムアウトとなった。

 
 

宮澤監督から


 

※DAY02に掲載

 

 
 

Text: Kensaku SAKAI/FABtroni+camera × P.A.V. and Takashi MIYAZAWA, Edit, Photo&Comment: Kensaku SAKAI/FABtroni+camera × P.A.V.