JBCF群馬CSCロードレース
JBCF群馬CSCロードレース
第5戦 第8回JBCF群馬CSCロードレースDay-1
期日:2016年4月23日(土)
会場:群馬サイクルスポーツセンター
天気:晴れ 22℃
距離:1周6km×14周 84km
出走:146名
<結果>
1位 ジョン・アベラストゥリ・イザガ (Team UKYO)
2位 黒枝士揮 (愛三工業レーシングチーム)
3位 鈴木真理 (宇都宮ブリッツェン)
4位 野中竜馬 (KINAN Cycling Team)
5位 大久保陣 (宇都宮ブリッツェン)
32位 才田直人(LEOMO Bellmare )
<目標>
1 逃げエース才田直人
2 スプリントエース中里仁
3 横塚は序盤・中盤の動きで逃げに乗る
出場選手
才田直人・中里仁・横塚浩平・小清水拓也・小野瀬広希・加地邦彦・宮澤崇史
<レース展開>
6kmx14周 84km
距離が短く、スピードが上がると予想される群馬CSC。
一瞬の判断でレースから遅れてしまうため、手段の前方でレースを展開するよう指示をだし、レースは逃げができては吸収されながら進む。
中里選手にとっては地元レースなので、スプリントの展開ではエースとして、逃げの得意な才田選手は、小集団の逃げにで勝負するように指示を出す。
レースは予想通りアベレージ42km/hを超えるスピードレースとなり、タフな展開となる。
集団内では横塚、才田、中里選手がレース後半に向けて進める中、中里選手が遅れ、スプリント展開を無理と考えた才田選手がアタックを開始する。
自転車に乗り始めて2年と経験の浅い横塚選手も集団内でチャンスを伺う。
が、残り2周をに入る前に下り坂で痛恨の落車、戦列を離れてしまった。
結果は才田選手のみの完走となった。
<監督から>
群馬のコースは速い展開になると、集団内にいても前々に走らなければならない。
宮澤がポジションをキープしながら、選手に指示を出すが選手は思ったように集団内での位置取りができなかった。
才田選手は苦手なコースながらサバイバルな展開になったことが、よかった。
横塚選手は全てが勉強のレースだが、下で遅れては上りで前に出るという苦しい展開ながら持ち味の粘り強さが出せ、今後に期待できる走りを見せてくれた。
中里選手は去年の前半までの力が発揮できていない。体調の前に選手として強くなっていない現状を打破してほしい。
群馬CSCの動画はこちら
JPT第6戦 第8回JBCF群馬CSCロードレースDay-2
期日:2016年4月24日(日)
会場:群馬県利根郡みなかみ町 群馬サイクルスポーツセンター
天気:晴れ 20℃
距離:1周6km×20周=120km
出走:146名
<結果>
1位 ジョン・アベラストゥリ・イザガ (Team UKYO)
2位 吉岡直哉 (那須ブラーゼン)
3位 中根英登 (愛三工業レーシングチーム)
4位 ホセビセンテ・トリビオ (マトリックスパワータグ)
5位 畑中勇介 (Team UKYO)
35位 才田直人(LEOMO Bellmare )
42位 横塚浩平(LEOMO Bellmare)
参加選手
才田直人・横塚浩平・小野瀬広希・中里仁・宮澤崇史
day2
day1よりもアタックを容認する動きの中、ブリッジをかける動きの中集団内は位置取りインターバルがかかる所で、LEOMOの選手たちは集団内で走る。
3周目、6周目にアタックが決まり13人の集団ができる。ここに選手を送り込めなかったのはチームとしてはよくなかった。
集で団内はTeam UKYOの動きを待つMATRIXがコントロールし、所々でUKYOアタックがかかるがどのチームも反応する動きを見せる。
残り10周からTeam UKYOが集団をコントロールし始め、タイム差は徐々に縮まる中、才田選手は体調の悪さを感じながら、横塚選手は昨日の落車の痛みを耐えながらの展開になる。
中里選手は体調がすぐれず途中リタイアとなった。
スプリントでは勝つことができない才田選手は残り2周からアタックを開始し、逃げ集団を形成したかったが、メイン集団に捕まりゴールとなった。
<監督から>
昨日よりは展開を作りたいチームの思惑がはっきりとした展開になった。
Team UKYOが引く集団はスプリントへ向けた準備を進め、最終周回では前を捉えるという力勝負に出た時、集団内で振り回される形となってしまった。
集団内でのポジショニングと、力のコントロールができるようになると、十分に力を発揮できるだろう。5月レースは行われないが、次の奈良クリテリウムまでに勝負に加われる体を作って臨む。