23SEP.2024@第58回JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ, 第13回JBCF女子チャンピオンシップ, 第13回JBCFジュニアユースチャンピオンシップ, JPT#15

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第58回JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ
第13回JBCF女子チャンピオンシップ
第13回JBCFジュニアユースチャンピオンシップ
– 新潟県南魚沼市三国川ダム周回コース 12km周回コース(左回り) –

 
【JFT 12.0km/6周 72.0km】


1位 木下 友梨菜(Bellmare Racing Team) 2:07:09 ave. 33.97km/h
2位 滝川 陽希(富山県自転車競技連盟) +06:43
3位 塚本 愛佳(バルバレーシングクラブトヤマ) +06:44
4位 阿部 花梨(イナーメ信濃山形-F) +06:50
5位 林 優希(なるしまフレンド) +06:50
6位 福山 舞(湾岸サイクリング・ユナイテッド) +07:02

 
【ジュニア 12.0km/8周 96.0km】


1位 髙橋 駿斗(北海道帯広南商業高等学校) 2:39:44 ave. 36.05km/h
2位 新藤 大翔(埼玉ユース自転車競技部) +00:01
3位 大石 哲平(静岡北高自転車競技部) +00:01
4位 岩森 蒼汰(Avenir Yamanashi Yamanaka) +01:26
OPEN 松井 颯(埼玉県立杉戸農業高校) +01:27
5位 松本 溜凪(栃木県立宇都宮白楊高等学校) +01:32
6位 知名 透真(Bellmare Elite Team) +01:47

 
【JPT 12.0km/12周 144.0km】


1位 ベンジャミン・ダイボール(ヴィクトワール広島) 3:37:43 ave. 39.68km/h
2位 佐藤 光(TeamCyclersSNEL Cycling) +01:47
3位 風間 翔眞(シマノレーシング) +02:18
4位 ルーベン・アコスタ(宇都宮ブリッツェン) +02:19
5位 林原 聖真(群馬グリフィンレーシングチーム) +02:19
6位 ホセ・ビセンテ・トリビオ(マトリックスパワータグ) +02:22

DNF 高橋 翔(Bellmare Racing Team)
DNF 藤本 元貴(Bellmare Racing Team)
DNF 米谷 隆志(Bellmare Racing Team)
DNF 高杉 知彰(Bellmare Racing Team)
DNF 小畑 郁(Bellmare Racing Team)
DNS 川島 綾太(Bellmare Racing Team)

 


 

続く9月23日(月曜日)には「第58回JBCF経済産業大臣旗ロードチャンピオンシップ」が、新潟県南魚沼市の三国川ダム周回コースで開催されました。Jプロツアーの最終戦となるはずだった石川ラウンドが中止になったため、本レースが2024年シーズン最終戦となりました。初日から引き続き、Bellmare Racing Teamからは、ジュニアレースに知名透真選手が出場。Jプロツアーには小畑郁・高杉知彰・米谷隆志・高橋翔・藤本元貴の5選手が出場。そしてJフェミニンツアーには木下友梨菜選手が出場しました。
2日目のレースは1周12kmの三国川ダム周回コースで開催され、広大なコースであるために場所によって時折小雨が落ちるコース状況となりました。最初のレースは女子のJBCFチャンピオンシップ・レース。昨年、木下選手がJフェミニンツアーの初優勝を飾ったレースでもあります。前日のクリテリウムに続き、この日も2周回目から独走となる展開。終始危なげない走りで2連勝を上げました。続いては知名選手が出場したJBCFジュニアチャンピオンシップ。終始集団前方でレースを展開していくものの、途中で発生した逃げ集団には入る事が出来なかった知名選手。後続のメイン集団で週回を重ね、粘りの走りで6位でフィニッシュ。知名選手も2日連続の表彰台を獲得しました。最後はJプロツアー。経済産業大臣旗がかかるこのレースは毎年厳しいサバイバルな展開となります。小畑選手、高杉選手、そして米谷選手までもがレースを離脱する中、チームでは若手組の高橋選手と藤本選手が過酷な展開の中で生き残ります。しかし、この2名も力尽き、JPTは全員がDNFという結果になりました。ただ、高橋選手だけでなく、JPT復帰3戦目の藤本選手が集団に食らいつく走りを見せてくれたのは良い結果となりました。
詳しいレース内容やコメントは、是非レポートをご確認ください。

 
 

PHOTO REPORT (JFT)


 

レースを待つ木下選手に大粒の汗。
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昨年このレースで実業団初優勝を飾った木下選手、JBCF女子チャンピオンシップ2連覇がかかるレースがスタート。
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前日に続き、2周回目に入ったところで独走体制となった。
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危なげない走りで周回を重ねてく。
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レース中は危なげなかったが、フィニッシュは手放しで出来ずで危なかった木下選手が連覇達成。
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PHOTO REPORT (JPT/ジュニア)


 

まずはJプロツアーがスタート。
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高杉選手と小畑選手が前方でスタートしていく。
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高橋選手は米谷選手とともに。
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Jプロツアーに続いて、知名選手が出場したジュニアのレースもスタート。
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藤本選手も米谷選手と高橋選手と共に集団内で位置取り。
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小畑選手と高杉選手は少し遅れてしまった。
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ジュニアの知名選手は集団前方で帰って来た。
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この日は若手の高橋選手と藤本選手がメイン集団での走りを見せた。
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一方の米谷選手は集団から遅れて単独追走に。
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ジュニアレースを走る知名選手はメイン集団で周回を重ねて行く。
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メイン集団で粘る高橋選手、一方の藤本選手は少し遅れてしまった。
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高橋選手も終盤の逃げ集団には入れず、追走集団でフィニッシュを目指すもDNFに。
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知名選手は前日に続いて6位表彰台を獲得!!
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レース後、世界選の準備に右往左往する木下選手。
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RIDERS REPORT


 

知名選手(ジュニア):
ロードはジュニアチャンピオンシップのため、E1ではなくジュニアで出走。得意なコースでは無いが、体も絞れて少し登れるようになったのでしっかりと耐えてスプリントで勝負するレースプラン。油断をしているとすぐに逃げが決まってしまいそうなコースなので、集団の前方で動くことを意識。
アタックは多いが、集団は中盤まで一つの状況。残り30kmほどで有力な登れるメンバーが飛び出し、反応しようとしたが足を攣りかけてしまい、反応することができなかった。メイン集団で前を追いかけようとするもタイム差は広がる一方。一人、また一人と集団から脱落し、最終周には5人となった。ラスト周の登りでメイン集団5人のうち2人がペースを上げ飛び出したが、ダンシングもできないほど攣りかけていたのでペースで追う選択をした。前2人がヒルトップでJPTの集団に捕まり、ジョインしてしまったので残った3人で追ったが回せず1人で追う選択をし、15秒差で追いつけず6位でレースを終えた。
足攣り対策が甘く、マグネシウムの摂取を怠ってしまったことが敗因。苦手なコースでも我慢することができたことは、成長を感じられた。サポートしていただいた皆様に心から感謝申し上げます。今年のJBCFは最後となりますが、四日市ジュニアロードがあるので残り1ヶ月課題を克服できるように努力します。

 
 

木下選手(JFT):
今回出場選手の中に登坂力に長けた選手はいなかったので坂で上げることに決めていました。1周目の集団内での平坦スピードはおそらく1人で走っても同じくらいもしくはそれ以上で走れると思ったので、2周目手前の坂が始まった瞬間に先頭に出てある程度のパワーで踏んで、勾配上がるところで少しスピード上げたら間が開いたのでそこからもう一回加速してそのまま抜け出しました。
ケイデンス高めで回しがちなのでトルクで踏むように意識したり体重を生かしたダンシングをしながら走りました。そのまま後続と差を開きながら優勝することができました。
至る所で応援の声が聞こえたので凄く力になりました。オハヨウカイ!と応援していただくとオハヨウカイ!と応えてしまう病気なので、ぜひこれからも応援していただけると嬉しいです!

 
 

藤本選手(JPT):
レース当日は、朝から雨が降ったり止んだりと生憎の天候の中レースに向けてアップなど支度をしました。ペダルをしっかり回せてるかなど意識して今回は入念にアップをしました。また、気温も少し低めだったのでレインジェルなどを塗って対策しました。
今回のコースは例年通りの左回りでスタートラインから登りでそこから平坦がありアップダウンの続く一周12kmだがボリュームのあるコースです。一周目のリアルスタート後からペースは上がり折り返し地点には先頭で入ってないと厳しいと予想し前々で動きました。二週目では四番手ほどで通過でき前にはマトリックスの選手やブリッツェンの選手がおりそこでアタックなどに数回反応したが決定打にはならず集団前方で数周回したあたりで前半に使い過ぎてしまったエネルギーが枯渇し始めて6周過ぎて登り坂で力が入らず集団から落ちてしまいました。その後完走でもと耐えたがその後二周ほど走りレースを終えました。
今回は常に前まで走れていて、体調の方も良くギアの掛かる感覚が良かったです。ただ、位置取りや補給をしっかり摂る事が出来てもレース中に意味のないところで踏んでしまうや回復に努めないといけない場面で出来てないと言うのがレース中にありました。
レース終えて思うのがもし途中途中のアタックに行けてなかったら八周目まで持たずもっと早くレースを終えてたのでは無いかと思うところもありますが、無駄足を使ってしまってたのは少なからずあったのでもっと視野を広く、効率よくレースで闘いたいと思います。
私は昨年JPTでうまくレースに走れませんでしたが、この後半戦からJPTで走らせていただいて思っているのですが、視野を広げるだけで辛いこともあるがこんなにも楽しいんだなと思っています。昨年は走れないのもそうでしたが自分との見つめ合いが出来てませんでした。

 
 

高橋選手(JPT):
こちらもクリテと同様、位置取りを意識して集団の前でレースを展開し耐えるだけでなくちゃんとレースに参加するという事を目標にした。コースはトンネルまでの上りしか走った事がなくその他は動画で予習してきた。この日もスタートは雨。初めてのコースで下りはテクニカル、緊張感が高まる。
スタートはやや後ろから。マスドスタートだったので早めに前に上がろうと思った。位置取りは上手くいき最初から集団の前方でレースを展開。トンネルを抜けるとアップダウンが続くセクション。ここで少し集団の後ろに。下り区間で集団のペースが下がったのでここで一気にジャンプアップ。なるべく脚を使わないように心がけた。そこからは常に集団の前方でレースを展開。下がったとしても確実に前に戻れるところまでというのを意識した。
中盤からは雨も止み路面のコンディションも徐々に回復。いつもとはまったく違う景色でのレース。前で走る事でこんな風に展開があってこういう感じでレースが進んでいるのかというのがよく分かった。アタックにも素早く対応する事が出来た。残り4周、このあたりから脚がキツくなってきた。トンネルまでの上りが物凄く長く感じる。前で入って後ろに下がるを繰り返してなんとか耐えた。しかしラスト2周、上りで掛かったアタックに反応する事が出来ずにドロップ。そこからは完走を目指し前を追ったが残り1周を残してDNF。
あそこで耐える事が出来ればもう一つ先に進めたかもしれない。しかしそこで耐え切れなかったのが今の実力。課題は残ったが今回のレースで確実にステップアップ出来たと思う。いつもの耐えるだけのレースでは無く、少しだがレースに参加出来たと思う。レースがどういう風に動いているのか、また今まで自分が何もしないで何も見てなかったのがよく分かった。ここで見つかった課題をクリアして次はもう一つ先に進みたい。

 
 

米谷選手(JPT):
1週間前にレースコースで練習した際、これまでレースで求められてきたパワーが登りで全く出せず、苦しいレースになるだろうことは薄々予想された。ただ、クリテは案外走れたので、希望も捨てずにはいた。
スタートしてすぐ、普段のようには走れないと悟った。スタート直後に登りで位置を上げるのに信じられないほど苦労し、しかも上げきれなかった。湖畔でも余裕がなく、じり貧になるパターンにはまっていることはわかっているのに、上りで位置を下げてしまうので打開できなかった。藤本と高橋が前でとてもいい動きをしていたが、何も助けてあげることはできなかった。3周目あたりで自分は今日苦しいことを伝えるのが精一杯。
そのまま遅れ、レース半分でDNF。
ここまで走れなかったのはいつ以来だろう。それでも今年の5分ベストは出ているので、単純に今年の自分のパフォーマンスが低いというのが正しいか。練習量、生活リズム、機材など今年変わったことはいくつかある。何を修正しないといけないのか、今後のためにも現状と向き合っていきたい。

 
 

高杉選手(JPT):
例年より低い気温なことはポジティブな要素で、機材も雨の路面には全く不安もない状況。コンディションも前日のクリテで良い刺激が入りアップの時点では上々だと思い整列へ。マスドスタートで最初のトンネルまでペースが上がることは明白なのでほぼ最前列からスタートできるようにした。
実際にスタートしてからの感覚、キツさが今までに感じたことがないほどで先頭でスタートしたにもかかわらず、上り切ったところのトンネルではほぼ集団最後尾までポジションを落としてしまった。湖の奥に向かうまでもポジションを上げるための走りが全くできず、帰ってくるアップダウンで何とか4-50番手まで上げて、下りに入ることが出来た。下りも周りに影響がない範囲で自分のペースで下り、少しだけ番手を上げることは出来ていた。落車で集団が前の20数人と分断していたが第2集団で降ることができ、ポジション自体は悪くない位置で上りに入ることは出来た。2周目の登りもひたすら耐えるだけ、耐えることすらできない調子で、補給所付近で集団からはドロップ、後ろから来た第3、第4集団にも乗ることさえできなかった。そこからは遅れたメンバーで走れるところまで走り、試合としては終了。2週間前に1時間以上維持できていたパワーが5分も持たずに遅れてしまった。単にバッドデイで済ますことも簡単ではあるが、調子の波をうまくコントロールできなかったことは原因追及をして繰り返さないようにしたい。

 
 

小畑選手(JPT):
一昨年はスタート後すぐに後ろからぶつけてられてMavicスペアバイクではしり、昨年は全然走れず1回目の登りで遅れる今年は集団に残りどこまで残れるかチャレンジすると望んだレースでした。
ここしばらくのトレーニングの成果もあり登りで体から動かず遅れる様な事は無く落ち着いて登りはじめる事ができました。藤本君の生きよく先頭でのペースアップに反応する姿、米谷、高橋の近くで登りを中盤まで走りトンネル入り口を集団中盤で終える事ができた、ここでの気の緩みが良くなかったのか!?
ウエット路面の影響、先頭付近でのこのコンディションを使ったアタックもあって集団がまとまらず伸びる展開、少しでも足を貯めようとポジションをキープする事に足を使わなかった判断ミス。
一周目、パンクや落車も数箇所でおきて集団後方でずっと踏み続ける事になり、足を休められないまま下りパートから2週目の登りに突入し、集団につく足も無くちぎれ、自分ができるファスランに。集団のペースがどこかで落ちればもしかしたら追いつける事もあるかと思い、遅れたメンバーでローテも試みましたが平地でうまくスピードに乗せられるローテが出来ず。タイムアウトを待つ周回を重ねるのみになってしまいました。集団が速いペースで進み続けたので3LapでDNFでした。

 
 

宮澤監督から


 

JPT。初日のクリテリウムレースが始まった数周は良い位置で米谷も高橋も走れていたが、レーススピードが緩んだ後に走る位置を落としてしまったのが残念。スピードが緩む時が前へ上がるチャンスなのに、そこで遅れてしまうのはもったいなかった。高橋は足を使いながら最後にしっかり踏める実力があるので、前半の無駄足を改善する必要がある。この辺りは、米谷とコミュニケーションをしながらチームで動けると良いと思う。
翌日のロード。米谷は思った以上に厳しいレースになったが、その代わりに高橋が頑張ったことがチームとして良い雰囲気を作った。苦しい中で、色々と試しながら集団内についていく姿は印象的で、応援したくなる走りをしていたと思う。
E1の知名選手は、トレーニングを積んでいる身体になっていて、ようやく走れる体を手に入れ始めたと思う。クリテリウムだけで言えば、JPTでも十分に通用する実力を手に入れたと思う。ロードレースは苦手なコースながらも、我慢しながら乗り越える強い意志を感じた。ここは、Z2をうまく作ることで、回復力とスタミナがついてくると良いと思う。
女子の木下選手。クリテリウムでは苦手な平坦での逃げの中で挑戦する意志を感じ、色々と攻撃の仕方を考えながら最終的に抜け出せたのは良いと思う。勝つことは当たり前だが、その中で気づきや試しをくり返絵しながら走れたことは良いと思う。日本では勝つことが当たり前だが、来シーズンは男子と戦わなければならないと思う。

 

木下 ¥50,000
知名 ¥25,000
高橋 ¥20,000
米谷 ¥5,000
藤本 ¥0
高杉 ¥0
小畑 ¥0

 
 

Text: Kensaku SAKAI/FABtroni+camera × P.A.V. and Takashi MIYAZAWA, Edit, Photo&Comment: Kensaku SAKAI/FABtroni+camera × P.A.V.